2006年 4月 2日 (日) 

       

■ 盛岡駅西口にアイーナがオープン 5月には免許センターも業務開始

     
  アイーナ開所式でテープカットを行う関係者ら  
 
アイーナ開所式でテープカットを行う関係者ら
 
  盛岡駅西口のいわて県民情報交流センターアイーナは1日、一部の施設を除き開館した。アイーナは地上8階までに、県立図書館、県立大学のキャンパス、国際交流センターなどが入る複合型施設。NTTファシリティーズ、盛岡博報堂など6社でつくる指定管理者が運営することでも注目を集める。

  同施設3階のエントランスホールで行われた開所式には、県や入所施設の関係者、一般利用者など約150人が出席し、本県の文化、活動の新しい拠点が誕生したことを祝った。

  セレモニーでは竹内重徳副知事が「いわて県民情報交流センター、愛称アイーナの開館を宣言します。県民の皆さんとともに末永く愛される施設に育てていきたい。よろしくお願いします」と開館宣言。県立図書館の小原公平館長、山下史雄県警本部長、池田克典盛岡市助役らとともに、地域住民を代表して水城佳奈さん(厨川小6年)、国際交流員のキャサリン・ジュリアンさん、視聴覚障害者情報センターの佐賀善司さんらがテープカットを行った。

  アイーナのすぐそばに住む女性(60)は「いろいろな情報があるのでちょくちょく利用したい。免許センターやパスポートセンターが近くにできたのが、一番楽になってよかった」と自宅近くにさまざまな機能が備わった施設ができたことを喜んでいた。

  一部開館となった県立図書館の新聞雑誌コーナーにも早速多くの利用者が訪れ、新しい設備を確認していた。二戸市から所用で盛岡に来た山本良雄さん(53)は県立図書館が一番利用してみたい施設だったという。「駅からも近く利用しやすくなったのでいい。防犯関係も配慮されているようで安心して利用できる」と話す。一方で市内に住む男性(84)からは「向こうの図書館の時は自転車で毎週通っていた。だいぶ遠くなったので簡単にはこられなくなる」という声も聞かれた。

  館内には親子連れも多く、さまざまな設備をカメラで撮影していた。4階の情報スクエアでは無料のパソコンを利用してインターネットを楽しむ姿も見られた。

  5月8日にはグランドオープンセレモニーが行われ、県立図書館の閲覧・貸し出し、県パスポートセンター、盛岡運転免許センターの利用が開始される。

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