2006年 4月 4日 (火) 

       

■  「小沢さん出てこないと収まりつかない」 増田知事がエール送る

 増田知事は、3日の記者会見で民主党代表選について見解を求められ、小沢一郎党前副代表が党のしかるべき立場で立て直し、国民の期待に応え二大政党の一翼を担う党に再生することを期待した。誰が代表にふさわしいと考えるかには「基本的に政策を見ないと駄目」として言及しなかった。

  増田知事は「小沢さんが出てきて、党を国民の期待に応えられるような形で立て直さないと収まりがつかないと思う。それが代表なのか幹事長なのか、そのあたりの議論は民主党内にあると思うが、いずれにしても大変重要な役割、できれば代表という形で顔として先頭に立って引っ張っていかないと立て直しは難しいんじゃないかなというふうに感じる」と述べた。

  ただ「わたし自身は、誰がふさわしいかどうかまでは基本的に政策を見ないと駄目なので、そこまでは申し上げないが、小沢さんとか菅(直人)さんとか、今名前が挙がっているが、このあたりの人が出てきて火中の栗を拾わないと駄目だと思う。ただ内容的にはどういう大きな自民党への対抗軸を出されるか。今は名前が出ているだけで、どういう社会を築こうとしているか明らかになっていない」と政策の提示を期待。

  「はっきり自民党と違う価値観、考え方を出して党内をまとめていくと、民主党への期待感というのは二大政党で必要なときに政権交代が選挙によって行われていくことに対する期待とイコールだろうから、より存在感を増す。そうでないと、国民の選択肢が狭まって良くないと思う」とも述べた。

  代表選出には「できれば目に見える形で選ばれた方がいいのでは」とし「国民により目に見える形で政策論争とか、堂々とお互いに政策を訴えて投票で決めるぐらいの方が、かえって国民に民主党の再生を印象づけられる」との考えを示した。

  岩手競馬の前年度の売り上げ目標を達成できなかったことには「管理者の立場として、大変見込みがずれていて残念に思っている。売り上げ増を期待していた皆さんに申し訳ないと思っている」と述べた。

  新年度は売り上げ増に期待しながらも「競馬組合の中の構造、体質を変えていかないといけないと思うので、できるだけ少ないコストで収益を上げられるような体質に切り替えたい。それが再建計画の中で反映されないと、融資にもご理解をいただけないと思う。第1四半期の様子を見ながら見直したいと思うが、一層のコスト削減などに取り組んで、楽しさを提供するとともに雇用確保につなげるよう全力を挙げたい」と決意を示した。

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