2006年 4月 4日 (火) 

       

■  春の訪れ刻む花時計 東北銀行前で植え替え

     
  東北銀行本店前の花時計の植え替え作業  
 
東北銀行本店前の花時計の植え替え作業
 
  盛岡市内丸の花時計が3日、冬のストップを解いて今年の運用を開始した。1970年に東北銀行(浅沼新取締役頭取)が創立20周年を記念して造った。毎年、同行の入社式に合わせて時を刻む。

  同日午前9時前から同市本宮のおおみや園芸の社員が、赤、紫、黄色など色彩豊かなパンジーとビオラの苗、約550本を植え替えた。30年以上も花時計の植え替え作業をしてきた同園芸店の藤村健三社長(69)は「今年は雪解けが遅いのではないかと心配していたが予定通り作業ができた」と安心していた。

  花時計の運用開始が春の訪れを告げる役割にもなっているようで「これを植え終わると暖かくなる」とほおを緩ませた。


  植栽を終え東北銀行総務部の中村榮さんが時計の針を取り付けた。「金曜日に肥料を入れたときには皆さん立ち止まって見ていた」と中村さん。市民の関心も高く、植えられた花を見ていく通行人もあった。

  植えられたパンジーとビオラはこれから多少の雪が降っても大丈夫な品種という。5月の下旬まではきれいな花が見られる。夏はベゴニアやインパチェンス、9月はキク、10月には葉ボタンと年に3、4回の植え替えを行い、冬期間以外は常に市民の目を楽しませる。
  

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします