■ 〈In Region〉野趣あふれる作風で男性も 「森の木の実」の佐々木謙児さん
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佐々木謙児代表と手作りリース
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盛岡市西見前の森の木の実盛岡店(佐々木謙児代表)が、2005年度の「盛岡小さな博物館」として追加指定を受けた。ドライフラワーや木の実のリース、自然素材を使ったクラフト作品のほか、素材や半製品も販売。製作体験教室にも力を入れている。
ログハウスの店舗に入ると、約12畳のスペースにリースや小物約200点と、約50種類の色とりどりのドライフラワーが迎えてくれる。展示されているのは、染色や機械乾燥をせず、自然のままに製作したこだわりの素材ばかりだ。
同店は佐々木さんが1997年に、叔母が営んでいる岩泉町の本店からのれん分けを受けて、仙北町に開店。3年前から現在地に移転した。
佐々木代表と妻の百利子さんが2人で製作を行っているが、大きなものや木の実を使ったものは謙児さんが担当。コンセプトは「野趣あふれる作風」。大小のマツボックリなどをたくさん組み合わせた、ボリュームのあるリースはほかにはないと自負している。
製作部門はドライフラワーアレンジメントを中心に行ってきたが、男性でも楽しめるようにと約2年前からネイチャークラフトも開始。小枝や木の実を組み合わせて、カブトムシやイヌ、小さな家具などの作り方を提案している。
佐々木さんは「日本ではリビングにリースを飾ったりする習慣がなかなかないが、映画などで見るようなゆとりのある生活を提案したい。家の中に自分の手作りのリースを飾って楽しんでほしい。店では体験教室に力を入れているが、今回の指定を受けてたくさんの人に気軽に参加してもらえれば」と話していた。
午前10時から午後5時まで。休館日は日曜、不定休。同市西見前11の144の3(国道4号線、上畑バス停から徒歩4分)。電話、ファクス番号は019−614−0015。製作体験は予約が必要。1人から6人まで。400円から。
「盛岡小さな博物館」は同市産業まつり実行委員会(会長は谷藤裕明市長)が2000年から設置しているもの。市内で生産された製品や生産用具などを広く知らせようと、工房や店舗を指定している。今年度の追加指定は同店のみ。同館の指定は20カ所目だが、1館が休館中のため、現在は19館が営業している。
追加指定に併せ、盛岡小さな博物館19館の紹介をするポケットサイズのハンドブック改訂版を発行。問い合わせは同実行委員会(電話番号は019−651−4111)まで。
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