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中原佳雄さんの作品 |
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雫石町のアトリエ谺舎(こだまや)主宰の画家、中原佳雄さんの絵画展が16日まで、盛岡市本宮4丁目のカフェ・クリンゲン・バウムで開かれている。同会場では初めて。油彩や水彩など約20点が展示されている。
テーマは「春から春へ」。雪解けが進む町内の風景やフキノトウなど、春を描いた作品を中心に出展している。
中原さんが北海道から同町に移り住んだのは1995年の11月。引っ越しの片付けを終えた春に、この地で初めて描いたのがフキノトウの作品だ。
車で訪れた農家の軒先で、雪の中にひっそりと咲くフキノトウを見つけて感動。所有者の善意で、周りの土ごと箱に入れて持たせてくれた。自宅で仕上げた油彩は、毎年この時期に展示しているという。
徹底した現場主義。持ち運びがしやすいように、キャンバスではなく、独自の技法で下地を作った紙やボードを使用している。
「圧倒的な山の大きさも、写真に撮ると、小さく見える。その日の光や空気感は、現場で描かなければ伝えられない」と思っている。
午前11時から午後8時まで。月曜と第3金曜は定休。同市本宮4丁目20の6、電話番号は019−656−5606。
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展示作品は途中で入れ替えあり。同町南畑のコテージむら内のアトリエ谺舎は5月3日から再開する予定。 |