社民党県連合(小原宣良代表)は8日、盛岡市内で定期大会を開き、2006年度運動方針などを決めた。来春任期満了となる県議選では、現職の伊沢昌弘氏(58)=盛岡選挙区、新人で元花巻市議の木村幸弘氏(46)=花巻選挙区、前北上市議の久保孝喜氏(52)=北上選挙区の3人を第1次公認候補予定者として決定。県議会の会派要件である5人以上の擁立に向けて、6月の第2次公認候補予定者決定を目指す。
小原代表はあいさつで「わたしたちは社会民主主義の政党としてしっかりとした理念の下、地域の課題やこれからの地方自治などあるべき姿をしっかりと対置して示していくことが大切だ」と状況認識を示した。
「党議会議員の果たす役割は極めて重要。これから行われる各自治体選挙、来春の統一自治体選挙、県議選をしっかり見据えた対応を皆さんと一緒に確認し合いながら進んでいきたい」と述べ、早期に選挙態勢を築く必要性を説いた。
選挙闘争方針では今年、来年執行の自治体議員選挙で現有議席を確保の上、議席増を目標に取り組むことや空白自治体の議員誕生を目指し対策を強化。
次期参院選挙では、昨年の総選挙の得票に大幅な上積みが必要とし、党の政策を県民に訴えるためにも選挙区での候補を擁立して闘う必要があるとし、県段階の立候補者擁立委員会を中心に早急に作業に入ることとした。小原代表は候補予定者の決定は早くても年内との見通しを示している。
大会の最後には大会宣言を採択。「大会では、格差是正、改憲阻止の大きなうねりを作り、すべての力を2007年選挙勝利とすべく運動方針を決定した」として、統一地方選と参院選が執行予定の来年に向け「世界平和と日本の政治の未来を開くため、働く人々とその生活を闘いの出発点に、全党員の英知と県民の思いを結集し、この闘いに勝利する」と意思統一した。
盛岡選挙区の公認候補予定者となった伊沢氏は盛岡市議を経て県議3期目。党県連合幹事長を務めている。
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