2006年 4月 9日 (日) 

       

■ 〈グラフ〉アイーナ開館 知の空間

     
  夕方にくっきりと映えるいわて県民情報交流センター「愛称アイーナ」  
 
夕方にくっきりと映えるいわて県民情報交流センター「愛称アイーナ」
 

 県が盛岡駅西口に建設していた複合施設いわて県民情報交流センター「愛称アイーナ」が1日に開館した。障害者や高齢者に配慮したユニバーサルデザインで間取りや設備を配置している。
 
アイーナは地上9階、地下1階で総事業費は約248億円。総ガラス張りに近い外観。斬新なデザインの建物の内部には、周囲を見渡せる大空間の吹き抜けがある。

  1階には盛岡運転免許センター、2階には県パスポートセンター、けんみん住宅プラザ、自動車安全運転センター岩手県事務所が入居する。3階に総合案内がある。

  県立図書館は1階から4階まで。そのうち4階ではDVDやCDの視聴・レンタル、雑誌新聞の閲覧ができるほかミニシアターもある。3階は児童図書、一般図書の閲覧、貸し出しコーナー、2階から1階部分は閉架書庫となる。

     
  閲覧席や蔵書検索用端末などが設置されている図書館  
 
閲覧席や蔵書検索用端末などが設置されている図書館
 

  4階に県立視聴覚障害者情報センターも入居する。県民活動交流センターの拠点となる5階から6階には国際交流センター、環境学習交流センター、NPO活動交流センター、青少年活動交流センター、男女共同参画センター、高齢者活動交流プラザ、子育てサポートセンターが入居。

  7階に県立大学アイーナキャンパス。貸し出し施設としてアイーナホール(507席)、会議室、ギャラリー、スタジオ、屋外広場がある。

  ガラス張りの屋根に設けられた太陽光発電、自然風を利用した換気システムなど自然エネルギーを活用して省エネを図る。


  各階にはインターホンで管理室と通話ができる設備を完備。強い地震に備えて、揺れを熱エネルギーに換えて吸収するオイルダンパーを館内200カ所に設置している。

  1日からギャラリー、県民活動交流センター、県立図書館4階の新聞、雑誌の閲覧などが利用されている。5月8日のグランドオープンには県立図書館の閲覧・貸し出し、県パスポートセンター、盛岡運転免許センターの利用開始で本格運用される。


 


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