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清楚な花が来場者の目を楽しませた第3回山屋・峠ミズバショウまつり |
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第3回山屋・峠ミズバショウまつり(山屋夢楽=むら=づくり実行委員会主催)は3日、紫波町山屋の峠の広場で開かれ、清楚(せいそ)な花が訪れた家族連れらの目を楽しませた。国指定重要無形文化財の山屋田植踊も上演され、大勢の人でにぎわった。
山屋・峠地域は標高500メートルに位置し、山祗(やまずみ)神社を中心とした伝統文化や四季の彩りが美しい。同まつりは、この地域の活性化や自然環境の保全を目的に2004年度から開催。公民館や老人クラブ、婦人会、青年会など地域住民が手作りで実施している。
ミズバショウの群落地は約20アール。地元の人によると4月25日ごろから花が付き始め、この日は純白の苞(ほう)が花の穂を包んで見ごろを迎えていた。今月半ばころまで鑑賞できるという。
訪れた人は、ミズバショウの保護のために整備された木道から鑑賞し、幻想的に咲き誇る風景に見入っていた。
近所の子供を連れて友人とまつりに来ていた平舘由真さん(14)=紫波町山屋=は「今年のミズバショウは特にきれい。山屋は自然もいっぱいあるが、みんなが仲良しなのがいいところ」と話す。
葉ワサビなど地域で採れた野菜・山菜を販売していた農業の菅原一枝さん(56)=同=は「神社のお祭りやミズバショウまつりなど、みんなで力を合わせることで気持ちも一つになる」と、笑顔で話していた。
山屋夢楽づくり実行委員会の吉岡正一実行委員長は「今年は天候が不安定でミズバショウが間に合わないかと心配したが、見ごろになってほっとしている。木道を整備したことで、地域の人の憩いの場にもなっているようだ」と話していた。
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