2006年 5月8日 (月) 

       

■  木造家屋のインテリア展 ゆい工房で 

     
  ゆいの蔵に展示してある製品に見入る人たち  
 
ゆいの蔵に展示してある製品に見入る人たち
 
  滝沢村巣子の住宅会社ゆい工房(川原徳昭社長)で7日まで、「木の家のインテリア2006」が開かれた。

  旧大迫町から移築した土蔵の「ゆいの蔵」を会場に、木造家屋の魅力を紹介。ゆい工房の本社事務所のリニューアルに合わせて企画した。工房にかかわる約20の業者や作家が、木造家屋にマッチするよう作った木製品が展示された。

  ゆいの蔵は昨年移築した2階建ての蔵で、県産材を利用した工房の住宅づくりをアピールしようとギャラリーに利用している。川原社長は「ゆい工房はむくの木を使った家を出しているので、一般の大きな家具屋のモダンな家具とあまり調和しない。関係のある作家が作った家具を紹介したいので、一緒にやろうということになった」と話す。

  雫石町の七ツ森工房の今川和彦さんの木工は個卓と調度品。地元で採れる雑木、取り壊された農家の古材などを活用し、長く使えるものを作っている。盛岡市の北杜窯の吉田勝弘さんは李朝前期の粉引の技法をベースに新しい感覚と現代性を盛りこんでいる。これらの木工や陶芸を展示して、日本らしい住まいのあり方を提案している。

  2階に写真作品を展示した雫石町のマツキミカさんは「テーマにはあまりこだわらず、光と影の美しさや色の美しさを撮影しているが、このような素敵な場所なので驚いた」と話し、古い家屋を背景にした展示を楽しんでいた。

  ゆいの蔵は滝沢村巣子1160(問い合わせは電話019−688−4528)。

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