学校にはいろいろな約束(きまり)があります。
「廊下を走らない」というきまりは、「走る」という行為を全面的に禁止したものではありません。「廊下」という場所を限定して走ることを禁じたものなのです。
ここで「走るのは元気よい」とか「廊下走るぐらいは子供だから、大目に見てもよいのではないか」という考えで指導したのでは、きまりがどんどん緩くなり、そこにいる集団は、勝手に走り回り、他の人のことを考えない集団となってしまいます。
「廊下を走らない」は目前の狙いであって、実は「自分の行動にブレーキをかけ、他の人のことも考える人間を育てる」という大きな狙いが秘められているのです。
きょうもまた、若者が交通事故で亡くなりました。
原因はスピードの出し過ぎです。この若者は、きっと自分の行動にブレーキをかけることができなかったに違いありません。
さあきょうも「心にブレーキをかける力」を育てるために、小さな約束から始めましょう。「しかる」と「怒る」の違いを考えながら。
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学校での約束には、次のようなものがあります。
○安全に関するもの(廊下の歩き方、室内での遊び方…)
○時間に関するもの(登下校時刻、勉強する時間…)
○道徳性に関するもの(いじめ、いじわるをしにない…)
○金銭に関するもの(不必要なお金を持ってこない…)
○礼儀に関するもの(朝や帰りのあいさつ、入室時のあいさつ…)
○集団の活動に関するもの(掃除当番、給食当番…)
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花壇のチューリップが満開です。池に金魚が22匹入りました。校庭では鼓笛の練習が始まっています。
(盛岡市教育相談員)
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