2006年 5月11日 (木) 

       

■  学習院が八幡平松尾校舎を廃止に 老朽化進み、跡地は市へ返還  

     
  6月に廃止となる学習院八幡平松尾校舎  
 
6月に廃止となる学習院八幡平松尾校舎
 
  学校法人学習院(内藤政武理事長学習院長代行)は、八幡平市松尾寄木地内にある八幡平松尾校舎を廃止することを決めた。同校舎は旧松尾鉱山病院として使われていたもの。
1971年に旧松尾村から無償で建物の払い下げを受け、校外教育宿泊施設として運営してきた。学習院在学中の皇太子さまも宿泊された。

  学習院では地域の関係者、学習院の卒業生を招待し6月18日に閉校式を行うとしている。

  八幡平松尾校舎は53年に松尾鉱山病院として建てられた。規模は敷地面積11ヘクタール、建物は鉄筋コンクリート造りで地下1階、地上一部4階建て。延べ床面積は4262平方メートル。71年に学校法人学習院に払い下げをし、その際に使用廃止時に無償返還を受けることができるよう旧松尾村と協定を結んでいる。

  築後半世紀以上経過し老朽化が著しく、利用維持管理が困難になった。解体に数千万円の費用を要することから9日の八幡平市臨時議会で無償で返還を受ける権利を放棄することを全会一致で採択した。学習院が校舎を解体撤去し11ヘクタールの跡地を市に無償供与することになっている。

  閉校式は6月18日午前11時から30分ほど式典を行い、懇談会を開くという。解体のスケジュールは未定。



 

 

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