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児童生徒を対象にしたキャリア教育プロジェクトを計画している未来図書館のメンバー |
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盛岡市のNPO法人未来図書館(久保均理事長)が企画した児童生徒向けのキャリア教育プロジェクトが前年度に続き経済産業省のモデル事業に採択された。
同法人が企画したのは「イーハトーブ・ルネッサンス〜企業戦略体験型職業観創生プロジェクト」。県内の小中学校と高校の合わせて10校で、子供たちの職業観を養うキャリア教育を展開する。
小学生を対象にした「仕事実感プログラム」では地元の商店の人へのインタビューや地図作りを体験してもらう。自分のことや仕事についても考える機会を持ち、将来社会人として求められる基礎的な能力を鍛える。
中学生の「PR向上プログラム」では地域情報誌の編集に挑戦。地域の人への取材、紙面作りなどを通してコミュニケーション能力を向上させ、仕事のプロセスや最後まで責任を持ってやり遂げることの大切さを学ぶ。高校生の「地域の課題解決プログラム」ではマーケティングの手法を取り入れ企業や地域を分析、取るべき戦略をまとめる。実際の仕事で使われる手法を実践しビジネス感覚を磨く狙いがある。
総合的な学習の時間などを利用し小学校は10時間、中学校、高校は20時間程度のプログラムを計画している。具体的な内容や実施時期については参加する学校と相談していきたいという。高校の実施校3校は内定しているが小学校、中学校については参加校を募集している。
プログラムは昨年、盛岡商、宮古商の高校2校と滝沢村の柳沢中学校、釜石市の釜石小学校、双葉小学校で実践され好評だった。
同法人理事でプロジェクトを担当する大山美和さんは「単なる進路指導にとどまらず、子供たちが将来の夢を見つけ、仕事に生かせるような内容を提供したい。先生方にも新しい視点を持ってもらえるのではないか」と話している。
問い合わせは同法人(盛岡市肴町4の20永卯ビル3階・電話654−6601)。
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