2006年 6月2日 (金) 

       

■  民放地上デジタル放送に備えて映像プロダクションが結束

 10月からの民放地上デジタル放送開始に備え、県内の映像プロダクション5社が1日、県映像プロダクション協会(略称・いわて映協)を設立した。代表幹事にめんこいエンタープライズの藤澤利憲社長を選び、県庁で記者会見した。地上デジタル放送の高品質な映像に対応するソフトづくりのための研修会などを行う。
 
 藤澤代表幹事は「今後は一般家庭でもHDTVで高画質、高音質が主流になるので、この技術革新に積極的に対応したい」と話した。地元業界で一致して取り組む。県内民放4局は1日から放送開始に向けて試験電波の発信を始めた。

  協会にはめんこいエンタープライズ、総合企画新和、IBCビジョン、レックワーク、東北映像の5社で構成されている。各社は県内民放各局の番組やCM製作、映像ソフトづくりを行っており、これまで相互の連携を取る組織はなかった。

  藤澤代表幹事は「お互いに技術の向上を図りながら映像文化を高めようと盛岡に本社を置くプロダクション5社が協会を設立した」と設立の趣旨を述べた。初年度は映像プロダクション、広告代理店を対象にした技術研修会、機器展示、ハイビジョンソフトの上映会などの事業を予定している。

  地上デジタル放送の開始にあたってはカメラや編集機材などの設備更新が必要で、現場のレベルアップが求められることから、各社間で協力して向上に取り組む。ハードの進歩にふさわしいソフトを制作できるよう、地元業界のスキルアップを図る。

  副代表幹事には谷藤和弘氏(総合企画新和代表取締役)、幹事に朽木正文氏(IBCビジョン社長)、葛巻千春氏(レックワーク専務)、畠山正人氏(東北映像プロデューサー)、事務局に藤村幸雄氏(東北映像企画開発室長)を選んだ。問い合わせは東北映像内事務局(電話019−636−0040)まで。









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