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フェアトレードの商品などを扱うcafeHARADAの原田浩店主
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盛岡市本宮字稲荷31の1のcafeHARADA(原田浩店主)は、安心、安全な食材が売り物。定食のほかにフェアトレードで輸入したカフェなどを提供する。店内は12席。内装も木材やしっくいの壁で体に優しい素材を用いたという。
開店は03年8月。元JR社員の原田さん(59)が自宅一部を店舗にしてオープンした。料理もコーヒーの入れ方も自己流で身に着けた。「昔ながらの飲食店がなくなり大手のチェーン店ばかりが目立つ。安心して気軽に行ける店が少なくなった。なければ自分で行きたいような店を」と考えたという。
コーヒー(350円)はフェアトレードで輸入した中南米産のコーヒー豆を使用。魚やカレー、ハンバーグなどの週替わり定食(750円)には、県内の有機農産物を中心に使用している。
店内ではフェアトレードで輸入したコーヒー豆や紅茶、香辛料のほか女性用衣類やアクセリーなどを展示・販売している。
フェアトレードは貧困のない公正な社会を目指し互いの敬意に基づいた貿易。アジアやアフリカ、中南米などの都市のスラムや農村で暮らす人に継続的な仕事の支援なども含まれている。
14日にアイーナで開催した世界フェアトレード・デイinいわてではネパールカレー講習会の講師も担当した。「食品も衣服も手仕事中心の生産。安全で安心な食材や素材を使用しており巨大資本の生産品とは違う。当店ではその良さを自然に知ってもらおうと使用したり販売している。大げさでなく」という。
客の7、8割は女性。家族連れもある。「フェアトレードという言葉や内容を知らなくても買い求める人も。食べたり使用してみればその良さを感じてくれる。食の大切さや素材の重要性を少しでも知ってくれれば」という。
妻の洋子さん(56)と2人3脚。「まもなく開店から3年。口コミで徐々に広がっている」と淡々と話していた。
昼は午前11時半から午後2時まで。夜は午後5時半から8時まで。定休日は火曜日。電話は636−3361。
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