自民党県連(玉沢徳一郎会長)は9日、選挙対策委員会役員会で来夏に改選期を迎える参院選の岩手選挙区候補の公募日程を正式決定、空席となっている衆院第1区支部長の人選も公募を前提に同時並行で進める方針を確認した。
参院の同党公認候補は公募を決めている山形県連とで歩調を合わせ、7月1日〜8月31日に公募し、10月の正式決定を目指す。応募資格は30歳以上60歳以下で、岩手在住かゆかりのある人物。自薦他薦を問わない。
選考委員会を党本部と県連の役員、民間有識者で組織し、書類選考、面接などを経て候補者を選出。選考委員会の報告を受けて県連役員会で決定し、党本部に上申する。9月の党総裁選で就任した新総裁が公認候補を決定する。
佐々木大和幹事長は、衆院第1区支部長は衆院選挙区候補者と連動するが、「支部長がストレートに候補者とならないため、党本部と調整中」と説明し、実質的には公募を前提に人選を進める。県連としては選挙区の盛岡市、紫波郡の支部の意向も考慮し、地元からの推挙のチャンネルを残している。
佐々木幹事長は「参院選を戦うためにも第1選挙区の支部長がいないと態勢が弱い。就任は参院選の必要条件。可能な限り早く決めたい。参院選と同じ時期ということは考えられる」と話している。 |