2006年 6月10日 (土)
■ 水曜デッサン会展開く
テレビ岩手ロビーで開かれている第29回水曜デッサン会展
第29回水曜デッサン会展が、盛岡市内丸のテレビ岩手ロビーで9日まで開かれた。会員がこの1年に取り組んだ裸婦デッサンと絵画63点が展示された。
出品者は、盛岡市内の画廊で毎週水曜日に裸婦デッサンを学んでいる美術愛好者で、20代から80代の26人が出品した。
定年退職後に「デッサンを本格的に学びたい」と通い始めた人や子育てが一段落してから好きな絵を始めた人もいるという。
展示されたデッサンは、コンテや木炭、鉛筆などで短時間でモデルをとらえたもの。同じモデル、同じポーズを描いても画材や描く人によって異なるイメージになっている。
裸婦デッサンを基に油彩に仕上げた作品や各会員が所属する美術グループで制作した風景画なども展示されている。
デッサン会に入って15年ほどという大信田時子さん(盛岡市)は「デッサンは素早く対象(モデル)の特徴をつかまなければならないので、風景を描くときも短時間で構図を決めるのに役立つ。人体のデッサンはごまかしが利かないので厳しいところもあり、発表することで鍛えられる」と話していた。
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