2006年 7月3日 (月) 

       

■  劇団ゆうが読み聞かせコンサート 

     
   
 
読み聞かせを行う古川玲さん
 

 読み聞かせコンサート「俳優たちの朗読会」(滝沢ふるさと交流館チャグホ塾実行委員会などが主催)が6月30日、滝沢ふるさと交流館チャグチャグホールで開かれた。4月から指定管理者として同ホールの管理、運営を担当している特定非営利活動法人劇団ゆう(菊田悌一理事長)にとって、初めての自主企画コンサート。キャッチフレーズの「わくわくドキドキ・交流館」に向けた取り組みがいよいよ、本格的に動き出した。

 コンサートは同館の事業に共鳴してボランティアで参加してくれる芸能人や文化人を招いて行うもの。大人向けの公演のみ、チケットを販売し、交通費程度をまかなうという。

  今回は中央で活躍している女優の樹原ゆりさんと、古川玲さんの2人が朗読を担当。昼の部は無料で、滝沢小1年から6年まで約70人を招待。夜の部では鑑賞料金を500円に設定し、そのうち100円をチャリティーに回した。

  このほか、同劇団ではさまざまな事業を企画している。「チャグホ・アート365展示事業」はホール内に村民の作品や、活動の成果を発表できる場を毎日提供しようというもの。子供たちの夏休み中に、館内に展示板を張り付ける工事を行う。

  「手を伸ばせば本に手が届く施設」を目指し、館内随所に本棚を設置する「交流館読書スペース拡充事業」は、盛岡地方振興局の地域活性化調整費事業を活用。本棚の組み立て作業は、夏休みの子供会活動の中で実施する。

  子供たちにさまざまな文化への出合いと体験の場を提供する「チャグホ塾」は、放課後から帰宅するまでの時間を利用。ボランティア講師によるミュージカルやお菓子づくり、アートや自然を楽しむコースなど多彩なコースを設定。現在までに140人が登録し、募集を締め切るほどの人気を集めている。

  「チャグホ・アーティスト育成支援事業」では照明や音響機材などを実際に操作できる講座などを立ち上げる予定だ。

  同劇団では「同館と元村地区自治会、滝沢小中学校との連携事業を行い、世代を超えた交流を促進し、行政に頼りすぎない地域づくりを進めたい」と意気込んでいる。


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