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「わーすごい」と樹齢170年のヒバの巨木を見上げる子供たち |
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滝沢村立一本木小学校(川村久子校長)で6月27日、1、2年生の児童50人が村内にある石が森・平蔵沢森林環境体験遊歩道で森の大切さを学んだ。朝方まで雨模様となったため子供たちは雨具姿で参加。盛岡森林管理署の職員や一本木山岳会(角掛喜美夫会長)らの案内でヒバ人工林を観察しネーチャーゲームなどで森林体験した。
石が森・平蔵沢森林環境体験遊歩道は同森林管理署と滝沢村、一本木山岳会との共同事業で01年に整備された。
里山の石が森山(標高446メートル)を起点に国有林と一部民有林を周遊する延長約3・5キロ、約2時間のコース。
同日は午前8時半すぎに貸し切りバスで学校を出発。途中から歩いて樹齢170年を誇る平蔵沢ヒバ展示林に到着した。雨天で遊歩道が滑りやすいため安全を考慮して山頂コースは断念した。
同森林管理署の志間俊弘署長が「同じヒバでもそれぞれに違うのでよく観察してください」と子供たちに呼びかけた。
岩手森林インストラクター会の松尾亨さんは森の中で目を閉じるといろんな音が聞こえてきますとアドバイス。子供たちが「雨の音、鳥の声、川の音、木の音」などと問いかけに答える声が森に響いた。
ヒバ展示林は樹齢170年もの巨木が空を覆うように伸びている。子供たちは木の周囲を手の鎖で囲んだり見上げたりしていた。
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盛岡森林管理署の志間俊弘署長からヒバ展示林について説明を聞く子供たち
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動物や昆虫などの絵を描いて、それぞれに点数のついた100枚の用紙を森の中に隠して探すハンターゲームも行われた。草地をかき分けて発見すると子供たちは「あったー」と声を上げて大喜びしていた。
子供たちは「ヤッホー」と叫んで元気いっぱい。「雨が降ったけど楽しかった」と話していた。
同行した小野寺仁教頭は「雨でなければ1年生に山に登ることを経験させたかった。2年生は秋に枯れ葉の中を歩いています。普段は山に入る機会が少ない子供たちにとって森林とか環境教育のスタートになると思います」と話していた。
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