2006年 7月5日 (水) 

       

■  MOSSビルが着工へ 現地で地鎮祭  

     
   
 
旧ビルの解体が進むすぐ横で地鎮祭が行われたMOSSビル建設予定地(4日)
 

 MOSSビル(モスビル=盛岡大通ショッピングセンター&スクリーン)の地鎮祭が4日、盛岡市大通2丁目の建設予定地で行われた。旧ビルの解体工事が行われている中での地鎮祭になったが、解体工事はほどなく終了する見込みで建築確認が認可され次第、新築工事を開始するという。12月5日の完成を目指す。

 地鎮祭には、同ビルの共同事業者になっている岩手自動車販売の山田耕三常務、中央住宅産業の横澤寿郎代表取締役のほか、盛岡商工会議所の小原富彦専務理事、盛岡大通商店街協同組合の吉田莞爾理事長、高弥建設の望月郁夫社長ら50人が出席。くわ入れなどの神事で工事の安全を祈願した。

  計画によると、新ビルは6階建ての複合商業ビル。延べ床面積1万590平方メートルになる。1階にベルセンター(本社矢巾町、遠藤須美夫社長)の食品スーパー、3、4階にジュンク堂書店(本社神戸市・工藤恭孝社長)の店舗、5、6階にシネマフォーラム運営委員会(本社山形市、長澤裕二社長)のシネマコンプレックスが入居する。2階はテナントを募集する。


  式を終えた横澤代表は「2階スペースは現在調整している段階。いずれ8月中には決定する。建築確認申請は出しており、認可されればあすからでも工事に入りたい。地域の方々や大通商店街の方々から開店を待ち望まれている。当社として多くの方々の要望に応えるようなビルにしたい。開店は12月9日」と話した。

  小原専務は「中心市街地の核店舗として期待されるビル。順調に工事が進み無事に開店することを期待したい。改正まちづくり3法が施行され今後、新中心市街地活性化基本計画の策定に向けた活動が開始する。ビルの役割なども検討となろう」と述べ、中心市街地活性化に役割を果たしてくれるよう期待を寄せた。

  吉田理事長は「ダイエー盛岡店が閉店後、大通への来街客が減少した感じ。早急に着工し無事に完成してもらいたい。完成は早ければ早いほど良い」と、ビルの早期完成に期待を寄せた。

  望月社長は「スケジュールもタイトだが安全を第一に工事に着手し、立派なビルを建設したい」と力を入れていた。



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