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焼きうどんを平らげる参加者たち
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盛岡広域ブランド発信事業「盛岡3大麺(めん)に勝つのは、どれだ」が6日、盛岡市内丸の桜山神社で開かれた。めんどころ盛岡に焼きうどん、ちゃんぽんなど県内外の味が「見参」して、約100人の市民が味くらべをした。盛岡青年会議所(金子眞也理事長)が、九州の青年会議所や九州県人会の協力を得て企画した。参加者はそれぞれのめんの由来を聞きながら全国の味をツルツル。新しい盛岡ブランドの可能性を探っていた。
盛岡ブランドのイベント「な、いいべ、もりおか」の一環として桜山神社社務所を会場に開かれた。冷めん(米内商店)、じゃじゃ麺(白龍)、わんこそば(東家)、焼きうどん(北九州JC)、稗(ひえ)めん(岩手阿部製粉)、ちゃんぽん(九州県人会)、せんべい汁(志賀せんべい)の各店と団体が調理して、小分けにして出した。
盛岡青年会議所地域経済共創育成委員長の岡崎正信さんは、「新幹線が開通して25年になり、東京や仙台に行きやすくなって便利にはなったが、便利ばかりで盛岡の文化を忘れてしまうとどこにでもあるような街になってしまう。盛岡ブランドの食文化とは何かを考えてみたい」とイベントの趣旨を説明した。
せんべい汁、焼きうどん、ひえそば、チャンポンなどのめんが小皿に分けて給仕され、参加者は順に平らげた。花巻市の阿部製粉の阿部明さんは「ひえは健康食品のイメージがあるが、食べておいしくなければ意味がない。ひえの大産地花巻の食べておいしいひえめんだ」とPRした。参加者の盛岡市の佐々木央さんは「ちょっと酸味が利いて、イタリアのパスタのような味だった」と感想を話していた。
ちゃんぽんは九州県人会の松田輝弘さんが献立を出し、異国情緒のある味わいで参加者を喜ばせた。松田さんは「盛岡に来て10年くらいになるが、長崎の味を盛岡の人に広めたく思っていた。食べたことがない人はぜひ食べてほしい」と九州の味わいを紹介した。参加者は地酒と合わせてめんの競演を楽しみ、舌鼓を打った。
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