2006年 7月9日 (日) 

       

■  〈グラフ〉婦人消防協力隊が初期消火技術コンクール 

     
  「三角バケツの部」で的を目掛けてバケツに入った水を一斉に放り投げる場面  
  「三角バケツの部」で的を目掛けてバケツに入った水を一斉に放り投げる場面  

 婦人消防協力隊などによる第22回初期消火技術コンクール(主催、盛岡地区広域行政事務組合消防本部)が1日、矢巾町にある県消防学校で開かれた。降りしきる雨の中で「てんぷら鍋の部」と「三角バケツの部」の競技に各団体が日ごろの訓練ぶりを発揮した。

  参加団体は盛岡地区広域の8市町村、11団体。屋内訓練所に参加団体が整列し開会式。雨天のため屋内訓練所と校庭が使われた。

  「てんぷら鍋の部」は統導者1人に選手2人がチームを組む。模擬通報装置に1人が火事だと大声で通報。勢いよく燃え上がるてんぷら鍋を消火器で消火し、担架でけが人を搬送する。

     
  「三角バケツの部」で的を目掛けてバケツに入った水を一斉に放り投げる場面  
 
「てんぷら鍋の部」で負傷者を担架に載せて走る連携プレーの協議は雨天のため屋内練習場がゴール
 

  「三角バケツの部」には統導者1人に出場選手3人。選手たちは水槽からバケツに水をくんで力走。燃え上がる絵を描いた立て看板の的を目掛けて3人が勢いよく放り投げる。規定の時間内に繰り返して
、看板の裏に取り付けられたビニール袋に入った水の量で勝敗が決定。競技コースのわきでは仲間たちが声援を送っていた。

  競技の後、AED(自動体外式除細動器)を使った応急手当訓練・心肺蘇生(そせい)法が行われた。

  昨年に次いで「三角バケツの部」で1位、「てんぷら鍋の部」で2位を獲得した雫石町婦人消防協力隊の櫻小路孝子代表は「練習のときはいつも入らなかった。朝の訓練は大変でしたけれども女の人たちは本番に強いかなあと思います。祝杯を上げます」と仲間と大喜びだった。

     
  「三角バケツの部」で的を目掛けてバケツに入った水を一斉に放り投げる場面  
 
「てんぷら鍋の部」で勢いよく燃え上がる鍋の油を消火器で消す場面
 

  競技の成績は「てんぷら鍋の部」が@八幡平市婦人消防協力隊松尾地区隊A雫石町婦人消防協力隊B盛岡市婦人防火クラブ連合会。「三角バケツの部」は@雫石町婦人消防協力隊A盛岡市婦人消防協力隊B八幡平市婦人消防協力隊松尾地区隊。



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