2006年 7月9日 (日) 

       

■  〈県議選紫波選挙区〉熊谷氏が正式に表明 

     
  出馬表明する熊谷泉氏  
 
出馬表明する熊谷泉氏
 

 紫波町議会議員の熊谷泉氏(58)は8日、紫波町桜町の岩手中央農協団地センターに支持者らを集めてあいさつし、来年4月の県議会議員選挙に紫波選挙区から立候補することを表明した。熊谷氏は「県下の自民党の置かれている立場を思うと本当に大事な議席。わたしの人生にとって最大の試練。農政、県政と町政のパイプ役としての役割を果たしたい」と決意を述べた。自民党へ公認を申請する。会場には支持者や町議会議員ら約50人が集まり、その席で藤原泰次郎県議会副議長が今期限りで勇退することを正式に表明した。

  藤原副議長は「平成7年の選挙で初当選し3期を終わろうとしている。長い間お世話になった。わたしも年を取り、この辺で若返りをし、これからの紫波町、県政を念頭に置いてこれからの政治活動をやっていく人にお願いしたいと常々思っていた。退く時期をいつにするかきょうまで伸び伸びになってきた。ここにきてようやく決断の日がきた。公認した以上は何としても必勝を期していかなければならない。わたし以上に支援をいただきたい」と勇退を表明し、熊谷氏と握手を交わした。

  工藤眞巨紫波町議会議長が藤原副議長の後継選びの経緯について「やりたい人よりもやらせたい人を出す。自民党県連幹事長、県議会副議長の後継であるから自民党公認で出る。有権者に信頼される方。年齢は50代の4点を念頭に置いて選考した」と説明。

  熊谷氏は「藤原副議長は農協組合長、紫波町助役を経て県議会という大変な経歴を持っている方。わたしは農家の長男、学校を終わってすぐ農業に入り、畜産を主体として苦しみながら経営している。町議会議員になり3年、ようやく町議会について分かり始めたところ。県議選の出馬は、わたしの人生にとって最大の試練。今まで積み重ねてきたものを全知全能を傾けて当たる。所期の目的を達成するため最後まで支援をお願いしたい」と出馬表明した。

  今後の日程は8月中に後援会を立ち上げ、9月にも総決起集会を行う。



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