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イタリア歌劇団のプッチーニ「トスカ」(1961年)のパンフレットより
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音楽愛好家として知られた盛岡市の故・池野権治さんのコレクションを中心にした「音楽会プログラム」コレクションと事業団ポスター展(市文化振興事業団主催)が、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホール展示ホールで23日まで開かれている。シャガールの絵が印象的な国立モスクワ合唱団の初来日公演(1963年)プログラム、戦後の盛岡で初めて開かれた海外演奏家のコンサート(1952年)プログラムなど、日本の洋楽界の歴史とステージの感動を伝えている。
同コレクションは池野さん亡き後、長男の池野亮一さんが市民文化ホールの建設を機に盛岡市に寄贈。1951年から1975年の25年間に、東京や盛岡のホールで開催された演奏会のプログラムなど約150点が展示された。
1952年3月8日に県公会堂で開かれた「モンブラン&ジョワ バイオリン・ピアノ リサイタル」は、戦後初めて盛岡に迎えた海外演奏家によるコンサート。故・池野さんは出演者の2人を自宅に泊めており、シンプルなパンフレットの表紙には心からのもてなしを感謝する演奏家2人からのメッセージが書かれている。
1961年9月に東京メトロポリタンフェスティバルホールで上演されたイタリア歌劇団のプッチーニ「トスカ」のパンフレットは、各幕の舞台やキャストの衣装などが美しい絵で解説されている。
11月3日に盛岡市民文化ホールでハンガリー国立歌劇場の「トスカ」が上演されることもあり、ファンの関心を集めているという。
事業団ポスター展では、市文化振興事業団がこれまでに開催した芸術鑑賞事業から音楽関係のポスターを選んで展示している。
同展の入場は無料。
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