2006年 8月3日 (木)
■ さんさで客がどっと 大通商店街、夜に盛況
盛岡さんさ踊り期間中、市民や踊り手らでにぎわう大通商店街
今年の第29回盛岡さんさ踊りは4日までの開催。盛岡市大通商店街では連日、市民や踊り手、観光客が繰り出し活気付いている。今年は周辺の商店街に配慮して昨年より10分繰り上げて午後9時20分の終了。10時を過ぎても大通の熱気は冷めない。
サンビルの西口前では4日間出店が並び生ビールやおでん、焼き鳥が販売されている。同ビル内の和服店ふじ美苑、喫茶店ファーストパーラーが店をきりもり。初日から大忙しだった。
「常連客が顔を出し頑張れと声をかけてくれる。さんさスタートの午後6時ころから売れ始めている。生ビールが一番売れる。尻上がりに良くなっている。4日まで頑張る。気軽に来店を」とファーストパーラーの販売担当者は来店を呼び掛けている。
盛岡グランドホテルアネックスでも4日間、沿道に店を構えてビールやつまみ類を販売。同ホテルでは午後4時ころから店の準備を開始し5時ころから販売に。「県外の観光客が多く、午後5時ころからビールを買いに来る人も。終了は午後10時ころ。4日まで天気が持つようで期待している」と同ホテルのスタッフ。
Jizake−Bar蔵(時遊空間ビル1階)では4日間午後5時から6時半まで、振る舞い酒の限定サービスを実施している。同店スタッフは「踊りの前に軽く一杯飲みに来る客が多く、当日分の振る舞い酒はあっと言う間になくなる。踊りが終わった帰りにも来てくれる客もおり初日から好調」と上機嫌だった。
和服のさが美では浴衣が順調な売れ行き。同店販売員は「今がピーク。踊りが始まる前の午後3時ころから売れ出している。今年はピンク系の浴衣が売れ筋。2日は午前中から暑くなり来店客も増加。このまま暑い日が続いてほしい」と天気を気にしていた。
大通のコーヒー店やコンビニエンスストアなどでも店頭で飲料類の販売に余念がない。ドトールコーヒー盛岡大通2丁目店では、さんさ踊り期間中、1時間延長し午後11時まで営業。同店販売員は「夜遅くまで若い客が絶えない。アイスコーヒーが一番出る」と張り切っている。
盛岡大通商店街協同組合の吉田莞爾理事長は「初日少し小雨もあったが無事踊りもスタートした。当商店街にも来店客が増えた。祭りを楽しみながら大いにここでも楽しんでもらいたい」と話していた。
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