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道路網整備に伴い混雑が予想される盛岡駅東口の周辺地域 |
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盛岡市は盛岡駅前周辺の交通改善計画策定作業に着手した。今冬には「杜の大橋」が暫定開通するのに加え、西側で国道46号と立体交差する都市計画道路盛岡駅青山線の07年度延伸に伴い、駅東側で一層の交通量増加が見込まれる。関係団体の代表らによる連絡会を発足させ、来年1月まで5回会合を開いて対策をまとめる。開運橋やマリオスロードについて時間帯によるバス専用化などが検討される可能性もある。
駅東口は1982(昭和57)年の東北新幹線開業に伴い、旭橋の開通や駅前広場が整備された。その後盛南地区を結ぶ路線の接続などにより駅周辺の交通混雑が顕著になった。今年3月の不来方橋開通で幾分解消された。
県警の調査によると、駅東側の交通量(午前7時から12時間)は不来方橋開通後8826台となり、開運橋が開通前2万2229台だったのに対し、開通後1万5420台と6800台減少した。開運橋から菜園方面に向かう岩手公園開運橋線は約4千台減の7331台になった。
マリオスロードは約1千台減の6156台、旭橋も1500台減の1万1859台と交通の分散が見られた。
一方「杜の大橋」暫定開通により、市は現在の交通量24時間当たり8600台から1・4倍の1万2100台になると見込んでいる。盛岡駅青山線の延伸完了により、1万2千台だった交通量は1・2倍の1万4千台に達し、直接駅周辺に目的のない交通量が増えると予測される。
連絡会はJRや盛岡ターミナルビル、盛岡駅前商店街振興組合、大通3丁目第2町内会、きららな街盛岡を創る会など近隣団体、岩手運輸支局、県、盛岡地方振興局、警察、バス、タクシー、トラックで構成されている。問題点を整理し、ドライバーへのヒアリングなどを経て改善計画をまとめる。
初会合は今月1日に開かれ、盛岡西警察署から「駅の東西を考えた問題とするべきで、盛南地区の第2イオンやバス路線の新設など総合的に検討した方がいい」と意見があった。県警からは大通商店街のように搬送車両の荷さばきスペースを一時的に設置することも可能だと提案された。
地域住民からは現行の右折禁止などの通行規制や右折レーンの確保、主要路線の交通量増加に伴う通学路などの路線混雑などについても意見が出た。
2回目は今月下旬に開かれ、問題点の共有化や対策案について議論される予定。
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