2006年 8月7日 (月) 

       

■  イオン盛岡南SCで植樹祭 市民ら3200人が参加 

     
  盛岡市向中野のイオン盛岡南ショッピングセンター敷地内で行われたイオンふるさとの森づくりのための植樹祭  
 
盛岡市向中野のイオン盛岡南ショッピングセンター敷地内で行われたイオンふるさとの森づくりのための植樹祭
 
  イオンふるさとの森づくりのための植樹祭と緊急避難用大型テント贈呈式が6日、盛岡市向中野に建設中のイオン盛岡南SC(ショッピングセンター、本社千葉市・岡田元也社長)で行われた。岡田卓也名誉会長相談役、岡田社長、谷藤裕明盛岡市長、玉山哲盛岡商工会議所副会頭、吉田莞爾盛岡市商店街連合会長らはじめ、植樹に参加の市内の家族ら約3200人が出席。秋ころにオープン予定の同SCの敷地内に植樹した。

  植樹祭の冒頭、岡田名誉会長相談役は「21世紀は南北問題と水と緑の世紀。イオンでは下期だけで8カ所SCがオープンする。過去15年間で600万本の木を植えた。中国、ケニアでも植樹する。イオン盛岡南SCはマイカルのサティ再生1号店」とあいさつした。

  谷藤市長は「大切な自然を次世代に引き継ぐ上でイオンの取り組みは有意義な事業。盛岡市でも花と緑のガーデンシティー構想を目標に掲げ推進している。自然豊かで個性あるまちづくりのため関係団体などと連携が必要」と来賓を代表しあいさつした。

  引き続き贈呈式が行われ、岡田社長から谷藤市長に緊急避難用大型テント・バルーンシェルター2基の目録が贈られた。盛岡市はイオン、イオン盛岡SC(栗田健二ゼネラルマネージャー)と防災協定を締結している。

  目録を手にした谷藤市長は「安全、安心なまちづくりをさらに発展させたい。いざというとき活用させてもらいたい」と謝辞を述べた。

  式典終了後にイオン・ジャスコ盛岡チーアーズクラブの代表、佐藤萌さん(青山小3年)が「地球には木が少なくなっています。少しでも長く緑がある環境を作りたい」と植樹宣言した。

  この日は午前中から30度を越す暑さになったが参加者3200人は各グループに分かれ、敷地内に、カツラ、ブナ、ナナカマドなど56種の苗木約1万8千本を植えた。参加者数は同社の植樹祭では最高記録という。

  谷藤市長は「盛岡市内に緑が増えることは大変に良いこと」と苗木を植えていた。

  同SCのオープンは9月ころの予定。サティ、サンデーを2核にし130の専門店が1モールとしてSCを形成する。現在、最後の調整段階。シネコン(シネマコンプレックス)が入居するかどうかなども関心が高まっている。

  植樹祭には、イオン関係者らが多数参加。同社コーポレート・コミュニケーション部の小玉毅部長は「正式なオープン日や最終テナントの決定などは盆過ぎに公表したい。シネコンの件ではネットで盛岡市民などから開館予定の問い合わせもある。オープン時は開館はない。地域の方々とともにあるSCにしたい。まずは皆さんに評価されるSCを」と言う。

  同執行役SC事業部の高橋宣久本部長は「今はオープンに向けて力を注いでいる。まずは地域の方々に利用してもらえる店舗に。シネコン建設は地域の方々からの強い要望などを検討することなどによろう」と話していた。仮にシネコンを開設することになった場合、屋上などに十分なスペースはあるという。

  岡田社長は「地域の方に支持されるようなSCにしたい。現段階で(シネコンの)計画はない」と話した。

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