2006年 8月8日 (火) 

       

■  生産者の現場を知って やはば農業塾  

     
  村松さんのビニールハウスでピーマンを収穫する農業塾の参加者  
 
村松さんのビニールハウスでピーマンを収穫する農業塾の参加者
 
  やはば農業塾(主催・矢巾町産直団体連絡協議会)が6日、町内の農家で行われた。町内7つの産直による協議会が消費者に生産者の現場を知ってもらおうと企画。参加者は炎天下の収穫体験に大粒の汗を流した。暑いビニールハウスでみずみずしいピーマンをもぎ取り、農家の苦労と喜びを味わっていた。

  農業塾は今年初めて開き、町内外から10人が参加。午前中は同協議会会長の村松典行さん方でトウモロコシの収穫を体験した。お昼は矢巾町歴史民俗資料館の南部曲がり屋を見学し、午後からは同町室岡の村松正夫さん宅でピーマン畑の収穫を行った。

  村松さんは「今年は7月の天候不順でピーマンがかつてないほどの不作。ピーマンは収穫期が始まったばかり。今取ると甘くてみずみずしい」などと話した。村松さん方では100坪のビニールハウスでピーマンを作っており、参加者は汗を流しながらもぎとっていた。

  矢巾町農林課の立花常喜さんは「非農家の人たちの消費者に現場を知ってもらいたいし、消費者がどういうものを望んでいるか知りたくて開いた。農家と消費者が交流してほしい」と農業塾の狙いを話した。

  矢巾町から参加した高橋憲康さんは「ピーマンを取ってすぐ食べられるとは思わなかった。作ってみたいのでこういう機会によく知りたい」と話し、収穫に満足していた。

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