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第32回盛岡彫刻シンポジウムの公開制作
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第32回盛岡彫刻シンポジウム(同実行委員会主催)の公開制作が12日まで、岩手公園で行われている。岩大の藁谷収教授や藤川健さん、高橋典雄さん、佐々木悦也さん、有馬辰樹さんら県内在住の作家約10人が参加している。
岩手公園の開園100周年記念事業も兼ねる今回のテーマは「層〜つみかさねたもの」。白御影石や大理石、青森ヒバなどの木材を重ねて、直径70センチ、高さ3メートル50センチの柱に仕上げる予定だ。
物理的な積み重ねと、時間的な積み重ねのイメージは、同公園の石垣から着想。作家たちは制作を通して「100周年を迎える岩手公園とのかかわりや、新たな盛岡の魅力づくりを考えていく」という。
同シンポジウムの企画展は先月、市内のギャラリーで開催。その会場では、柱の土台になる部分を展示。公開で制作されている柱は、その土台の上に立つものという位置付けだ。
今回、制作した共同作品と、参加者個人の5点の作品は、15日から9月23日まで「野外彫刻展」として同公園内に展示される。
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