快速「はまゆり」号は盛岡〜釜石間に花巻、遠野経由で3往復設定されている。盛岡行きの1本だけは宮古始発である。
車両はJR東日本の新型気動車キハ110系0番台で運転される。通常は3両、多客期は4両編成になることもある。キハ110系0番台は1990年に登場、当時同じ区間に運転されていた急行「陸中」号のキハ58系を置き換えるため、リクライニングシートを装備しており、洗面台がないのをのぞけば特急型車両と遜色(そんしょく)ない接客設備が自慢だ。窓も大きく景色が見やすい。
急行から快速になっても車両はそのまま使われているのでグレードが高い。前面のスカートがパイプ状なのが外観の特徴。指定席もある。写真は遠野〜綾織にて、遠野盆地を走る「はまゆり」号。
田んぼの中に生えている木がアクセントになる。立体交差の陸橋の上が撮影ポイントだ。
(佐々木康宏)
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