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増田知事は4日、武部勤自民党幹事長から3日に来春の知事選に出るのであれば自民党として支援すると話されたことを明らかにした。増田知事は盛岡市内で開かれた3日の自民党東北ブロック大会に来賓として出席。開会前の控え室で言葉を交わしたという。民主党が県連代表の達増拓也衆院議員を知事選候補に決めた以後、自民党は玉沢徳一郎県連会長が増田知事にラブコールを送っているが、増田知事は「考え方はそのことによって特に変わるものではなく従来通り」と、年末ごろの進退表明という姿勢を貫いている。
増田知事は4日の記者会見で「きのう武部幹事長に会ったときに、出るのであれば自民党として支援をするというような趣旨の話をしていた。玉沢県連会長とあと何人か、控え室にいたときにそんな話をしていた。武部さんから直接出てほしいとか言われたわけではなく、出る場合には支援するといったニュアンスだったかと思う」と、やりとりを説明。出馬要請ではないとの認識を示した。
「玉沢会長はぜひ出てほしいとおっしゃっていたが、わたしの方から特にそのことについては何も申し上げなかった」とも述べた。
玉沢会長は増田知事と政策協定について協議したい意向。しかし、増田知事は進退表明していない現状から「具体的なそういう話で会う必要はない。今はそれを言うべき時期ではない」と話した。
玉沢会長が、増田知事は出馬に前向きと受け止めていることについては「出てほしいというお立場なので、そういうふうに見えているのではないかと思う」と推察。進退表明の時期は「変わらないと思う。別にいつと特定して固定しているわけではない。早め早めにというのは早めに出てほしいということでは」と述べた。
「難しい問題、やらなければならない問題を冷静に考えていく必要がある。だれだれが言っているから反対、だれだれが言っているから良いということになると県民が不幸になる。そういうことのないようにやっていく必要がある」と、県政運営に専念していく姿勢を改めて示した。
武部幹事長は東北ブロック大会のあいさつで「この岩手県は増田知事さんという改革派知事として名高い知事がしっかりまとめている土地柄」と発言している。
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