2006年 9月8日 (金) 

       

■  ミニ山車10並ぶ 南昌荘で展示

     
  ミニ山車「南部利直公」(個人蔵)  
 
ミニ山車「南部利直公」(個人蔵)
 

 「南昌荘で懐かしむもうひとつの盛岡秋まつり」が16日まで、盛岡市清水町の南昌荘で開かれている。市内在住の松坂房利さんが制作した、高さ50から60センチほどのミニ山車10点を展示。このほか、秋祭りの様子を写した1946年(昭和21年)からのモノクロ写真約30点や、山車番付下絵などが出展されている。

  個人蔵の「南部利直公」は白馬にまたがる利直公の姿を表現した作品。勢いよく上げられた白馬の前足と、利直公の気合いに満ちた表情が、臨場感たっぷりに迫ってくる。玄関に飾られているのは源義経の一ノ谷鵯(ひよどり)越の故事を題材にした作品。下を向いた白馬の頭が、急な斜面を馳せ降ったダイナミックな雰囲気を表して
いる。

  松坂さんは仙北町の第一分団「は組」に30年近く所属し、秋祭りには欠かさず参加してきたという。ミニ山車に取り組み始めたのは25年ほど前。これまでに約20台を完成させた。

  素材は発泡スチロールや紙粘土、木材や和紙、布地など。部分によって材料を使い分けながら、実物の10分の1サイズの山車を作り上げている。

  午前10時から午後5時まで。11、12日は休館。入園料は大人200円、小中学生100円。



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