| |
|
|
| |
 |
|
| |
ミニ山車「南部利直公」(個人蔵) |
|
「南昌荘で懐かしむもうひとつの盛岡秋まつり」が16日まで、盛岡市清水町の南昌荘で開かれている。市内在住の松坂房利さんが制作した、高さ50から60センチほどのミニ山車10点を展示。このほか、秋祭りの様子を写した1946年(昭和21年)からのモノクロ写真約30点や、山車番付下絵などが出展されている。
個人蔵の「南部利直公」は白馬にまたがる利直公の姿を表現した作品。勢いよく上げられた白馬の前足と、利直公の気合いに満ちた表情が、臨場感たっぷりに迫ってくる。玄関に飾られているのは源義経の一ノ谷鵯(ひよどり)越の故事を題材にした作品。下を向いた白馬の頭が、急な斜面を馳せ降ったダイナミックな雰囲気を表して
いる。
松坂さんは仙北町の第一分団「は組」に30年近く所属し、秋祭りには欠かさず参加してきたという。ミニ山車に取り組み始めたのは25年ほど前。これまでに約20台を完成させた。
素材は発泡スチロールや紙粘土、木材や和紙、布地など。部分によって材料を使い分けながら、実物の10分の1サイズの山車を作り上げている。
午前10時から午後5時まで。11、12日は休館。入園料は大人200円、小中学生100円。
|