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外観は教会のように見えるが、これがハーグの国会議事堂である。この建物は別名「騎士の館」とよばれている。
オランダは立憲君主制。議会は二院制で、上院75議席、下院150議席。主な政党には労働党、キリスト教民主勢力、自由民主党、民主66、グリン・レフト、フォルタイン党ほか。国の規模は小さいが、基本的には日本と大きなちがいがなく、行政権は首相にある。
多くの国際機関に加盟し、EUの駐日代表部にかつてオランダの元首相が、大使と同格に扱われている主席代表として東京に滞在していた。
オランダの国名由来
ネーデルランド、つまり低地の国と通常よばれているが、オランダとはなにに由来するのか。
この国はかつて7つの州からなり(現在は12州)、その一つがホーランドで現在は南北2州に分かれている。これが国名になったのだ。
ホーランドとはホーリ・ランド、「聖なる地」のこと。なお日本でオランダとよんでいるのは、ポルトガル語から由来している。アムステルダムは北ホーランド州、ハーグは南ホーランド州に属する。
ハーグのみどころ
まずマウリッツハイス美術館はオランダ中でもっとも美しい建物。十七世紀にオランダ総督のマウリッツ伯の私邸として建てられた。
ここではレンブラントをはじめ、フェルメール、ルーベンス、ファン=アイク等のすぐれた作品が展示されている。
特にオランダの絵画を代表するレンブラントと、フェルメールの特別展示室は3階にそれぞれある。
マドゥローダム
ハーグのハイライトのもうひとつは「マドゥローダム」というミニチュアシティ。オランダの代表的な建造物を25分の1に縮小した模型の世界が2000坪の敷地を埋めつくして展示されている。戦前からあったが、戦後つくりなおされたが、オランダ独特のもの。
その後、隣のベルギーでも「ミニ・ヨーロッパ」、フランス、ドイツ、日本等でもそれぞれその国の特色を出した建造物の模型が展示されている。
スヘフェニンヘンかスケベニンゲンか
ハーグ中央駅から市電の1系統または7、8、9系統で15分。ビーチリゾートとして人気を集めている。北海一の保養地として知られている。
十九世紀末からクルハウス・ホテルという海辺の宮殿がある。ドイツからの観光客が多いが、真夏でも海水が冷たいので日本人の海水浴にはちょっと向かない。オランダ人は海水のより温かいフランス北部やノルマンディーの海水浴場を好む。ここは英語では「スケベニンゲン」と発音する。ここでは泳ぐより、日光浴のヌーディストが目立つ刺激的なビーチ。まさに言葉通りだ。
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