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シルクロードが縁で交流作品展を開いているナイムさん(左)と千田和子さん
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シルクロードをテーマにした合同作品展が、盛岡市大通1丁目のリリオで10日まで開かれている。シルクロードが縁で交友が始まった岩手大留学生と盛岡市民による作品展。トルファンの自然を描いた絵画や日中交流の様子を撮影した写真など合わせて約120点が展示され、来場者の目を楽しませている。
出品しているのは、新疆ウイグル自治区トルファン出身で岩手大大学院2年のナイム・アブドレイムさん(37)と友人の千田宣正さん(63)、和子さん(60)=盛岡市東緑が丘=夫妻。和子さんのホビークラフトの仲間もオリジナルの磁器を出品している。
ナイムさんと千田さん夫妻は、ナイムさんの2005年4月のシルクロード絵画展(東京)で知り合い、同年10月に合同作品展を開くなど親交を深めてきた。
ナイムさんは、故郷のトルファンの風景や母親との思い出を描いた油彩を出品。初めて出品した公募展「21美術協会展」で新人賞を受賞した「天山山脈」も展示した。
千田さん夫妻は、今年5月のNGO「地球を緑でつなぐ会」日本(本部・長野県上田市)の緑化活動で、ウルムチ、カシュガルなどの高校生と交流した様子を写真で紹介。
トルファンから約90キロのルクチュンでの植樹では、民族衣装で迎えてくれた地元の女子高校生たちの笑顔を撮影。高校生たちは、民族舞踊で歓迎してくれたという。
千田和子さんは「子供たちの明るい笑顔が印象的だった。ナイムさんの古里の近くだったので、親近感を感じた」と話す。
ナイムさんは「木を植えてもらことで木陰ができ、市民が暮らしやすくなる。このような交流はとてもありがたい」と話していた。
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