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てんぷら油火災消火実験に参加した婦人防火クラブと北松園中学校の生徒 |
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災害時を想定した18年度盛岡市総合防災訓練が3日、同市北松園地区の市立北松園小学校を主会場にして行われた。同日午前7時30分ころ、県内陸南部を震源とする地震で盛岡は震度6弱の強い地震が発生したとの想定で、市内の電気、ガス、水道などのライフラインが損壊、倒壊家屋の火災と負傷者の救出など本番さながらの訓練が実施された。
訓練には盛岡市や防災機関、地元町内の自主防災組織など60団体、約3千人が参加した。
実施場所は北松園中学校、北松園児童センター、北松園老人福祉センター。災害発生と同時に午前7時30分、谷藤裕明盛岡市長を本部長とする災害対策本部が市役所に設置された。
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口にハンカチをあてながら校庭に避難する北松園小学校の児童たち |
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職員非常招集、災害情報収集伝達、県防災ヘリ要請、盛岡広域市町村消防相互応援要請、自衛隊災害派遣要請などが次々に出された。
同8時から北松園小学校校庭に授業中の全校児童が先生の先導で一斉に避難。北松園中学校の生徒、地域住民が続々と集結した。
校庭では山崩れと損壊建物からの負傷者救出訓練が繰り広げられた。倒壊を想定した校舎からはしご車で救出作業が行われ、中学生と地域住民が消火用水確保へ連携プレーに取り組んだ。小学生のバケツリレー消火訓練もあった。
初期消火訓練には婦人防火クラブや中学生が参加。燃え上がる油に消火器で勢いよく吹き付けると黒煙がモクモクと舞い上がった。
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災害現場からの負傷者救出訓練 |
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校舎東側では上水道施設復旧訓練、都市ガス供給応急訓練、アマチュア無線活用訓練などのデモンストレーションがあり、体育館では収容避難場所を開設するための訓練や、市民救命訓練などが行われた。
近くの山林では初めて県の防災ヘリによる空中消火訓練、林野火災防御訓練が実施された。
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