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グルージャ盛岡を運営するNPO法人Jリーグチームを盛岡に作る会(松好文司理事長)は9月30日、盛岡市内のホテルで記者会見を開き、雫石町内に夜間照明付きサッカー場、屋内フットサル場、クラブハウスなどを備えたトレーニングフィールドの建設計画を発表した。
トレーニングフィールドはイーハトーブランドを名称に、小岩井農場に隣接する6ヘクタールほどの土地を予定している。現在は設計の段階で08年4月に着工し、工期は1年ほどを予定する。第1期の工事ではグラウンド1面とその他の施設を完成させ、将来的には2面を備えた施設にする。施設内には屋内フットサル場、クラブハウスに加え、食育および地産地消を促進する農産物直売コーナーの建設も計画している。
建設には4、5億円かかる見込みで、土地の貸与などについても今後地権者との間で協議を進める。建設予定地は現在、地目が山林で建設には国の認可が必要。松好理事長は「農地転用、山林開発等の法律に基づいた手順が必要で雫石町役場とこれをクリアするべく重なる打ち合わせをし、しかるべき手続きをしている」と話した。国の認可が下りるまで1年は期間がかかる見込みという。
同施設はグルージャ盛岡のみならず、県内外のサッカースポーツ少年団や中学校、高校のサッカー部のトレーニング施設として開放するとともに、大会やサッカークリニックも開催する予定。
作る会では建設のためにイーハトーブランド建設基金を創設し、同会の事業収益の一部を特別会計として積み立てるとともに、趣旨に賛同する法人、個人から協賛金および寄付金を募る。盛岡市や県などへの支援も要請する予定だが、松好理事長は「可能な限り皆様の熱い支援をいただき自立した中でこれを進めようと考えている」と話した。
トレーニングフィールドの建設と平行してJリーグ加盟の条件となるホームスタジアムの確保も進める。同会では盛岡南公園球技場の東側グラウンドを5千人規模に改修し、ホームスタジアムとする構想を持っている。
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