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沼宮内フサさんと創作人形作品
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盛岡市の人形作家、沼宮内フサさんが指導する布沙会の第7回作品展が1日まで、同市清水町の南昌荘で開かれている。沼宮内さんと11人の会員が日本人形などを出展している。
沼宮内さんの「水澄みて」は着物姿の少女の人形。着物地には古いメリンスを使用。水色の地に水紋が描かれた絵柄から、初秋の雰囲気を表現した。
このほか、金子みすずさんの詩からイメージを広げた5点の日本人形や、ドレスや民族衣装を着た人形なども出展している。
北川ミヨ子さんは、はかま姿のりりしい美少年の人形「上品な着物を着た若かりし頃の義経」を出展。中村玲子さんは韓国ドラマ「冬のソナタ」の登場人物を人形に仕立てた。宮野由理子さんは華やかなドレスに白いエプロン姿の「赤毛のアン」と親友の「ダイアナ」を展示した。
昨年入会したという美濃あちさんは自身の出身地、タイの民族衣装を着せた人形を出展。タイ北部チェンマイのアカ族やリス族の、色鮮やかな民族衣装を丁寧に仕上げた。
人形の顔は石削粘土を使用。手の指は針金に綿を巻き、胴体や足には綿や木毛を詰めて成形。肌の表面はちりめんやジャージーなどを張る。着物地は骨とう品店で購入した古いものを中心に使っている。
初心者の作品でも、人形の顔は必ず制作者が描く。沼宮内さんは「不思議と作者に似た表情になる」と話していた。同会は月に3回、沼宮内さんの自宅で活動している。
午前10時から午後4時まで。
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