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弥生祭と盛岡劇場でのショーに向けて衣装製作も大詰めの盛岡女子高家政科(9月25日)
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盛岡市高松1丁目の盛岡女子高校(久保文雄校長、生徒408人)の家政科3年生が、9月30日と1日に開かれている同校「弥生祭」でコスチュームショーを披露した。3年間の和裁・洋裁、着付けの授業の成果を披露しようと10年以上前から開いているもの。前年度に次いで2回目となる校外ショーは盛岡劇場で10月21日午後2時から開かれる。生徒オリジナルの衣装による手作りのステージが繰り広げられる。
「生徒たちは1年生のときから地道に基礎を重ね、この日のために一生懸命取り組んできた。(ショー向けの)慣れない素材で思うようにいかないときもあったと思うがその頑張りを見てほしい」と、担当教諭の茂木貞子教諭は話す。
コスチュームショーは同校で開かれる弥生祭のステージ発表のラストを飾り、両日とも午後1時20分から上演される。
家政科3年生36人が7月から衣装のデザインを錬り、夏休み明けから本格的な製作に入った。9月に入ってからは毎日放課後に被服室に集まり、ドレスの仕上げをしたりヘアメークの打ち合わせを重ねてきた。
舞台で身に着ける自作の衣装をより美しく見せるため、ウオーキング(歩き方)の練習を取り入れるなど準備も着々だ。
ショーは着付け技術を披露する「着付け舞」に始まり、季節に合わせた帯結びを紹介する「花の12カ月」、ウエディングドレスやロングドレスなどの洋装のステージで構成される。
「バブル」をテーマにしたピンクのフリルのワンピースで参加する福本由美さん(滝沢村)は「もともと服が好き。雑誌などを参考にしてデザインを決めた。派手な感じを出したかったのでラメ入りの生地を選んだのがポイントかな」と話す。
本番では自らモデルを務める。「将来は服飾関係とは違う仕事をするかもしれないが、いつか子供が出来たら服を作ってあげたい」と、夢を描いていた。
家政科の生徒は、担当の茂木教諭、山崎久子教諭、講師の氏家寿恵さんに洋裁、和裁、着付けを学んできた。ショーの衣装は、オーガンジー(薄くて軽い織物)など普段着とは異なる素材を使うことが多い。生徒は裁断や縫い方に苦労しながらも、個性的な衣装を発表しようと製作に励んだという。
漫画研究部では「盛女の片隅で萌を叫ぶ」として、約30人のメンバーがイラストなどを出展。模造紙4枚を組み合わせた特大イラストには3、4人ずつのグループで取り組んだ。部員たちは学生服やうさぎの耳を付けた「コスプレ」で会場を盛り上げた。
「盛女の異文化交流紹介」では今年7回目になるという海外研修の様子などの写真を展示。和室を使った茶道部の「お茶会」、華道部や書道部の展示のほか、「不思議の国のアリス」を題材にした迷路「迷子道(めいろ)〜lose the way〜」なども人気を集めた。
ステージ発表では吹奏楽部やバトン部、演劇部など6団体が出演。展示部門では生徒たちが製作した洋服や和服、エプロン、子供服などが展示されている。
同校弥生祭、盛岡劇場のコスチュームショーはいずれも入場無料。
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