| |
|
|
| |
 |
|
| |
八幡平温泉郷を訪れて住民と交流した仙台市のツアー一行
|
|
八幡平市の八幡平温泉郷を9月30日、仙台市の「田舎暮らし体験ツアー」一行約40人が訪れて住民と交流した。ツアーは八幡平温泉開発(田村正彦社長)が招き、都会の住民が人生第2のステージとして移り住む可能性を確かめた。既に定住した人たちとの懇談や、しらかばの森の現地見学会で、岩手山ろくの雄大な自然と人情を満喫した。
一行は仙台市のタウン誌「オフ・デイ」の募集で参加し、バスで八幡平入り。交流館アサンブレ・オクトを訪れ、オクト会(菅原正俊会長)の8人と懇談した。オクト会は八幡平温泉郷に移り住んだ人たちの親ぼく団体。県外からの移転者も多く、仙台市の人たちに八幡平の魅力をアピールしていた。
八幡平市長の田村社長は「わたしたちの町は昨年9月に合併して新生の市になった。地元の食材を第一に、観光と別荘と保養の街づくりをしている。春は新緑、秋は紅葉の四季を通じて素晴らしいところだ。これからは軽井沢ではなく八幡平。自然を堪能して感動体験してもらいたい」とあいさつ。このあとテーブルごとに分かれてオクト会の話を聞いた。
宮城県から移住した佐々木潔さんは「八幡平に来て11年になるが、キノコ取りも雪も面白い。岩手山のふもとでマツタケを取ることもある。スキーはこちらに来てやらないのはもったいないから初めてやった。12月から3月まで雪がたくさん降ったときこそ面白い」と紹介。ハナイグチのキノコを見せて山菜について教えていた。
仙台市から参加した小野寺昭子さんは「栗駒山には登っているが、八幡平も素晴らしい。楽しみにしていたので自然がベリーグッドだった」と話し、岩手の秋に感動していた。八幡平温泉開発総務課の田中耕輔主任は「今は投機目的に土地を買う人はいないので、八幡平の良さを感じてここに住むよう求める人がいればいい」と話し、地域振興に県外からの移住を期待していた。
|