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青山養護学校の30周年を記念して開かれたEDDY−TONEのコンサート |
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盛岡市の県立青山養護学校(高橋勝吉校長、児童生徒49人)の創立30周年を記念したコンサートが9月29日、同校体育館で開かれた。大船渡市出身の藤原歌劇団員土井尻明子さんら4人をメンバーとする「EDDY−TONE」が、さわやかな演奏を子供たちにプレゼント。父母や地域の人も含め約80人が耳を傾けた。
ソプラノの土井尻さんのほか、同じ藤原歌劇団員でメゾ・ソプラノの吉田郁恵さん、ドラムの松尾兼一さん、ピアノの古垣未来さんが来校。「涙そうそう」「レット・イット・ビー」といったポピュラーソングやオペラ「トゥーランドット」の名アリア「誰も寝てはならぬ」などを熱演した。
土井尻さんは2005年10月の新国立劇場中劇場でオペラ「夢遊病の娘」の主役を務めるなど数々の舞台で活躍する期待の若手。伸びやかな明るい歌声を会場いっぱいに響かせた。
「ドレミの歌」や「Belive」などおなじみの曲目は子供たちも一緒に口ずさみ、生演奏の迫力を楽しんだ。
熊谷務君(同高等部3年)は「懐かしい曲やオペラが生で聞けて良かった」、軽音楽部でドラム担当の兼平圭祐君(同高等部3年)は「こういう機会はなかなかない。やっぱりうまいですね」とプロの腕前に納得していた。
PTA会長で創立30周年記念実行委員長の新沼律子さんは「病院や施設で過ごす子供たちは、音楽が好きで、大音量で楽しんでいる子も多い。生の演奏を通して人間はすごい力を持っているんだということを感じてもらえれば」と願っていた。
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