2006年 10月 4日 (水) 

       

■  岩手大学が中国・吉林農大と協定  

     
  調印後、握手を交わす平山学長と姚校長(左から)  
 
調印後、握手を交わす平山学長と姚校長(左から)
 

 岩手大学(平山健一学長)は3日、中国・吉林農業大学校との学術交流に関する協定の締結式を盛岡市上田の岩手大で開いた。平山学長と姚秋杰(ヨウ・シュウケツ)吉林農大校長が協定書に調印、固い握手を交わした。両大学は1986年に農学部単独で締結していた協定を全学に広げ、教育・研究分野でさらに交流を図る。

  協定には@教員・研究者の交流A学部学生・大学院生の交流B学術資料・刊行物の交換C共同研究・国際研究集会の実施−が盛り込まれた。

  平山学長は「近年中国における経済発展は目を見張り、産業界だけでなく国民全体で関心を高めている。20年にわたる研究者、学生の交流が行われ、共同研究で多くの成果を挙げている。国を超え、互いに地域社会で貢献したいと思う。力強いパートナーの存在をうれしく思う。協定が形式的なものでなく中身を伴うよう発展に努めたい」とあいさつした。

  姚校長は「協定を通じ、共通点を共有し、友情が深まることを信じる。両大学の交流は21年目を迎え、わたしたちの国際交流をさらに進めるもの。歴史が長く、交流が深まり、関係もより親密になっている。学部間から大学間になりうれしい」と交流に期待した。

  同大の学術協定は吉林農大で15校目。8月には韓国とも締結している。今月末には16校目となる中国・寧波大学とも協定を結ぶ予定で、平山学長が訪中する。中国との学術協定は7校、受け入れ留学生200人のうち6割が中国からの留学生で占められている。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします