2006年 10月 7日 (土) 

       

■  こまくさ幼稚園は閉園へ 県教委が最終判断   

 盛岡市月が丘1丁目の県立こまくさ幼稚園(伊藤満久園長)の閉園問題で県教委は6日までに、現在の3歳児が卒園する08年度末に閉園し、07年度の園児募集は3歳児の募集を停止、4歳児のみの募集とする方針を決めた。7日に同園で保護者説明会を開催し理解を求める。

  県教委は昨年8月、同園の役割は終わったとして07年度末の閉園方針を打ち出した。しかし、県議会は地域や保護者への説明が十分でなく理解も得られていないとしてPTAなどが提出した同園の存続を求める請願を昨年の9月定例会で採択。今年度の園児募集は例年通り実施した。

  その後、県教委は保護者との意見交換を重ねる一方、同市や私立幼稚園、県立大学に、こまくさ幼稚園の活用を打診するなど存続の可能性を探ったが、最終的に昨年、閉園理由に挙げた内容や状況が好転、変化する見通しはないとして閉園を決めた。

  閉園後の園舎、園地の活用は、保護者も含めた関係者による仮称こまくさ幼稚園閉園協議会を設置し、意見交換の上、具体化を図る考え。閉園までの間、年々、園児が減少するため、近隣の幼稚園や保育所との合同保育、共同行事の開催などにも取り組み在園児に対して教育的な配慮をするとしている。


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