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モリ・ユウコさんの「小さな街角」 |
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盛岡市のモリ・ユウコさんの「鉛筆・ペン・水彩」作品展が15日まで、同市本宮4丁目のカフェ・クリンゲン・バウムで開かれている。20点の作品が展示されている。
「赤い花の咲く頃」(小岩井農場まきば園)は今年の夏に描いた作品。逆光を受けて、牧場の地面に長く伸びる木々の影を表現。「小さな街角」(宮古市田老町)は自身で撮影した古い写真を基に制作。通りの角に立つ、印象的な五角形の木造の民家を、柔らかい色彩で描き出した。
雫石町内を描いた連作「今はない風景」は、駐車場に整備される前の風景をスケッチ。空に向かって、細い幹を懸命に伸ばす木々の姿を描写。「魅力的だった風景。描いていてよかった」と思う。
水彩を始めて8年目。以前はペンで輪郭を描くことが多かったが、今は鉛筆の線が好き。現場の写真は、絵としての構図だけでなく、足元から遠くまで何枚も撮影。それをさまざまに組み合わせて、全体を把握してから制作に取り掛かるという。
師事している画家から、暗さと明るさのバランスが大事と指導を受けた。太い筆で大ざっぱに暗い部分を作ってから、明るく細かい部分を描くという技法で制作した「夕なぎのとき」(釜石市唐丹町)も来場者の人気を集めている。
午前11時から午後9時(ラストオーダーは同8時)まで。月曜と第3金曜は定休。同市本宮4丁目20の6、電話番号019−656−5606。
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