2006年 10月 9日 (月) 

       

■  低気圧が県内各地につめ跡 停電、倒木、果樹被害

 6日からの大雨、洪水被害で、県総合防災室のまとめによると、8日午後3時現在までに全面通行止めになったのは13路線、大型車通行止めになったのは2路線、片側通行規制になったのは4路線で計19路線となった。7日、盛岡市内のショッピングセンター駐車場では紫波町の男性(80)が風にあおられて転倒し全治2週間のけがを負った。

  同時現在で全面通行止めになっているのは県道網張温泉線の御神坂など。御神坂は土石流被害から2日に昼間だけ通行止めを解除したが、通行止めの規制基準を超えたため7日午後8時から通行止めとなっている。県道矢巾安庭線は矢巾町と紫波町佐比内の間で倒木のため7日午前8時40分から同11時35分まで通行止めになったが、解除されている。

  8日午後4時現在、家屋などの被害は床上浸水が26棟、床下浸水が87棟。避難勧告は8市町村、762世帯が解除となり、避難指示は岩泉町の21世帯が解除になっている。停電は116戸。

  市町村別の被害状況は、滝沢村が7日に16戸が停電したが同日復旧済み。鵜飼、元村、大釜のリンゴ落果が7日現在で10〜30%。盛岡市は湯沢〜矢巾町煙山のリンゴ落果が約10%で、飯岡・湯沢も10%。アパート1棟、民家2棟が一部破損の被害。7日、147戸が停電したが、復旧している。

  八幡平市では石神地区で7日、1世帯が床下浸水。紫波町では古館でリンゴが10〜30%落果し、住宅の屋根が飛散した。矢巾町のリンゴは煙山、徳田で10〜20%の落果。雫石町も7日、52戸が停電したが復旧している。
 


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