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一條喜久子さんの「山花開ク」(油彩) |
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グループ径(みち)展が5日まで、盛岡市材木町の画廊喫茶村井館で開かれている。県内外から7人が油彩や水彩、書など40点を出展している。
今回初参加となったのは、鹿児島県の清山英司さん。「幻想花」(油彩)と題したシリーズでは、抽象的な絵柄を表現。マンダラを思わせるような画面に仕上げている。
佐々木忠和さんの「追憶の浜辺」(油彩)は正方形のキャンバスを使って描いた心象画。海岸線に沿って並べられた3本のパラソルはすべて同じものだが、異なる時間に存在。波打ち際で遊ぶ子供たち、パラソルの下に憩う若夫婦、そして海を眺める一人の人物。時間の経過に沿って変わっていく家族の姿を同じ画面の中に表現した。
一條喜久子さんの「山花開ク」(油彩)はホオノキの白い花をアップで描写。これから花が開こうとするみずみずしい様子を、鮮やかな色彩でとらえた。
三浦千波さんの「帽子の少女」は5歳ぐらいのときのめいの姿を描いた作品。大きな頭にアンバランスな細い首、頼りなげな腕。目に映るものに、新鮮さと同時に不安も感じている子供の表情を、大胆な筆致で表した。
同グループは岩大教育学部特設美術科の同級生だった三浦さんと一條さんを中心に4人で結成。グループ名には「細くても、ゆっくり長く活動を続けたい」という意味を込めている。
午前10時から午後6時まで。3日の午後3時から、会場でクラシックのミニコンサートを開催する。
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