2006年 11月 4日 (土) 

       

■  介護と食事付きの高齢者向け賃貸住宅 盛岡市にも

     
  ウェルライフヴィラ津志田の個室  
 
ウェルライフヴィラ津志田の個室
 
  盛岡市津志田西2丁目2の51に釜石市のコパエース(野田忠幸社長)が高齢者向け賃貸住宅「ウェルライフヴィラ津志田」を1日オープンさせた。3階建て45室で介護と食事のサポート付き。独り暮らしの高齢者に助け合いの居住空間を提供する。

  コパエースは釜石市にウェルライフガーデンかまいしを開設しており、県内には津志田を含めて3棟の高齢者向け賃貸住宅を計画している。

  ウェルライフヴィラ津志田はウェルライフガーデン本部が全国29カ所に展開する高齢者向け賃貸住宅になる。本県ではコパエースが運営に当たる。入居者は入居賃借、介護サービス、食事提供の3つの契約を結んで入居し、介護と食事を提供できる。


  全室個室で一時金はない。賃料、共益費、食事費合計で月に計12万円。バリアフリーでエレベーター、各部屋に洗面、トイレ、スプリンクラーが設置されている。

  テナントとの契約で介護、食事が利用できる。入院しても賃貸住宅なので退院後また戻ることができる。コパエースの野田忠幸社長は「岩手県全体で高齢化が進んでいるが、人口が多い盛岡では待っている人も一番多いと思われる」と話し、都市部の高齢化問題に対応する。

  1階には食事と介護の業者がテナントで入居し、必要なときにケアする。専門知識を持ったスタッフが入居者に応じたサービスを提供する。食堂やリビングは共有スペースで、入居者同士がコミュニケーションできる。

  スタッフのケアステーション・輪っかサービス提供責任者の川崎貞治氏は「ナースコールの緊急連絡装置が付いているので、押してもらえばすぐにお応えできる。空いた時間はレクリエーション活動があるし、プライバシー保護もしっかりする」と話している。

  問い合わせは(電話0120−75−9413)まで。


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