2006年 11月 6日 (月)
■ 高校サッカー選手権岩手大会 盛商が遠野を下して2年ぶり15回目の優勝
ヘディングシュートで先制点を決めた盛岡商の林選手(左手前)。奥は遠野DF長田選手、GK高橋佳豊選手
第85回全国高等学校サッカー選手権大会岩手大会の決勝は5日、盛岡市永井の盛岡南公園球技場で行われ、盛岡商が3−2で遠野を下し2年ぶり15回目の全国大会出場を決めた。
齋藤重信監督は「チャレンジャーの気持ちで挑んだが、中盤リードを奪ったところで受け身になってしまった。後半、足が止まり苦しかった。課題も多く浮き彫りになった。全国大会までにバランスよく仕上げ、一つ一つ勝ち上がり頂点を目指したい」と振り返った。
ハットトリックを決めたMF林勇介選手(2年)は「純粋にうれしい。前回、負けた相手だけに勝ててうれしい。シンプルに試合できたことがよかったと思う。全国大会では攻撃、守備ともにチームに貢献できるように頑張りたい」と話した。
盛岡商は速いパス回しからボールを支配し前半29分、MF松本(同)の左からのセンタリングを走り込んだ林が頭で合わせて先制した。遠野は前半ロスタイム、ディフェンスラインの裏に放り込んだボールにFW橋場(3年)が走り込んでゴールを割り同点に追いついた。
後半に入ると風上に立った盛岡商は好機を重ね、64分にはDF平(2年)の右からのクロスを林が左足でトラップし、外にワンポイント流してからゴール右に鋭く突き刺した。林は68分にもMF佐々木のCKを頭で合わせ3得点した。
多彩な攻めを見せた盛岡商だが、守備には不安をのぞかせた。75分に再びディフェンスラインの裏を簡単に突かれてMF松林(3年)をフリーにし得点を許した。
全国大会は12月30日から国立で始まる。
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