任期満了に伴う滝沢村長選挙は7日、告示された。届け出順に前村議会議長の井上和夫氏(57)、前県議の柳村典秀氏(51)のいずれも無所属の新人2人が立候補。5日間の選挙戦に突入した。両陣営は立候補届け出の完了を待って第一声。支持者が声援を送る中、選車での遊説をスタートさせた。投票は12日午前7時から午後6時まで村内13カ所の投票所で行われ、同7時半から村総合公園体育館で即日開票される。
立候補の届け出は午前8時半から村役場2階大会議室で始まった。抽選の結果、井上氏、柳村氏の順に届け出。両陣営ともに7つ道具の到着を待って集まった支持者を前に第一声を行った。
井上氏は同村滝沢の新岩手農協旧牧野林支所前で出陣式を行い、約500人の支持者が集まった。柳村岩見県議、千葉伝県議が激励し、樋下正信県議、村議11人が駆けつけた。井上氏は第一声で「第5次総合計画は住民、議会とキャッチボールしながらつくり上げたもの。議会議長だった者の責任としてこの計画をやらなければならない」と現村政の継承を強調。公約の地域格差のない公平で住みよい村の創出、職住近接型のまちづくりの必要性なども訴えた。
柳村氏の出陣式は同村鵜飼の後援会事務所前で行われ、支持者約500人が集まった。小原宣良県議、連合岩手の佐々木敏男会長が応援演説し、飯沢匡県議、村議7人が駆けつけた。第一声で柳村氏は村の中期財政見通しが出ていない中でマニフェストをつくることはできないと支持者に説明。「各地域の集会を通じて課題、要望、皆さんの願いを書きとめた。その一つ一つをできるだけ多く解決していくことが真に豊かさを実現することになる」と訴えた。
両陣営ともに出陣式後は村内数カ所で随時街頭演説を行いながら、全村域に選車を走らせた。
8日から同村役場2階2−2会議室、滝沢勤労青少年ホーム(東部出張所)で期日前投票も行われる。期間は11日まで、時間は午前8時半から午後8時まで。
同村選挙管理委員会によると6日現在の有権者数は4万1463人(男2万312人、女2万1151人)。
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