2006年 11月 8日 (水) 

       

■  廣内勝志さんが小品展 水彩スケッチを集めて 

     
  「池畔の春(高松の池より)」  
 
「池畔の春(高松の池より)」
 
  盛岡市の廣内勝志さん(61)の水彩スケッチ小品展が9日まで、同市南大通1丁目のコーヒー店湖月で開かれている。同会場の個展は2年ぶり6回目。市内の風景を中心に水彩の新作14点を展示している。

  「池畔の春(高松の池より)」はボートが浮かぶ池を通して、残雪の岩手山を望んだ作品。満開の桜の木々が山の威容を彩る。「視界変貌(ぼう)」は雲に覆われた夏の岩手山を背景に、高いマンションが林立する情景を描写した。

  「中津川俯瞰(ふかん)の図」は同市中ノ橋通のプラザおでって6階から見下ろした風景。高い視点から与の字橋と上の橋を遠望した構図が斬新だ。

  太さ0・8ミリのデザイン用のペンを使って輪郭を描く。鉛筆での下描きはほとんどせず、紙に向かったときの緊張感を大切にしている。

  移動は車ではなく、ほとんど自転車を使用。車のスピードでは気付かないような身近な風景を切り取る。体が動くうちは、自転車でスケッチをして歩きたいと思っている。

  午前11時から午後11時まで。



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