キハ、モハ、クハ…この連載でときどき出てくる形式を表す記号。キは気動車、モは電動車、ハは普通車、ロはグリーン車。写真のキハ52 149の場合、キハは気動車の普通車、52は形式の数字、149は製造番号だ。
鉄道開業当初は上等、中等、下等、のちに1等、2等、3等にそれぞれイ、ロ、ハをあてた。1等が廃止され2等を1等、3等を2等と読み替えたとき、ロとハはそのまま。それが現在のグリーン車、普通車となっている。モはモーター付き、クは運転台付き(駆動のク?)、サは付随車、はサまっているからだとか。
気動車は特急型以外運転台付きが多いのでクは付けないが、キクハの場合は運転台付きだがエンジンなし。このほかロネA寝台、ハネB寝台、シ食堂車、ニ荷物車など。組み合わせてクモハ、クロ、モハネなど。客車は重さを表すナ、オ、ス、マ、カを付けオハネとかスシなどという。
(佐々木康宏)
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