2006年 12月5日 (火)
■ NHK朝ドラ商品に高い関心 ロゴ使用説明会に100社
大河ドラマや連続テレビ小説の先行地の関連商品を前に説明会
NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」支援活用推進協議会(会長・谷藤裕明盛岡市長)は4日、盛岡市清水町の盛岡商工会議所で同番組のタイトルロゴマーク使用に関する説明会を開いた。約100社が参加しNHKエンタープライズの担当者から、番組のタイトルやロゴマークの活用法を聞いた。一般商品の使用料は小売価格の3〜4%に設定され、NHKエンタープライズに申請する。該当商品は番組放送開始前の来年2月中旬から放送終了後の11月まで販売できる。説明会にはこれまでの番組の舞台設定地を大きく上回る企業の参加があり、経済波及効果への期待感をうかがわせた。
盛岡市の佐藤光彦商工観光部長が「ドラマの舞台として岩手、盛岡を全国に発信する絶好の機会に、新製品で地域活性化に貢献してもらいたい」とあいさつした。
NHKエンタープライズ事業本部エグゼクティブプロデューサーの池村憲章氏が「大河ドラマは1年間の効果をデータで出すとかなりな数字になる。連続ドラマは半年で期間が短いが、物産や観光の面でもかなりの実績を上げている。舞台は盛岡、小岩井、遠野などを広く紹介する内容なので、今回の説明会を聞いてやってみようという気持ちになってもらえればいい。番組の知名度を広げ、ドラマの開催地の地域振興を側面的に支援したい」と趣旨を説明した。
NHKエンタープライズ事業本部事業センターキャラクター事業担当の安田円さんが「タイトルロゴのメーンの効果は認知度。半年間、放送時には視聴者は必ず目に入る。タイトルロゴを使用した物が目について、盛岡に来たときドラマで見たものがあると半年間、アイキャッチとして有効。店頭でコーナー展開すると同じ商品でもフレッシュ感がある。ロゴで異業種間にも横のつながりが出てくる」などと述べ、先行地の事例を紹介した。
一般商品についてはタイトルロゴだけ使用の場合、希望小売価格の3%、タイトルロゴとイラストを使用した場合は希望小売価格の4%の使用料が設定された。品目的にはお土産や菓子類などが多い。100万円を超えるような高額商品や医薬品などは使用になじまないことが説明された。
参加した盛岡市の戸田久営業本部の浅利慶幸課長は「おみやげ品が中心で外部に発信するものが多いようだが、県内需要の一般商品にもあればいいのではないか」と話し、幅広い展開の可能性を検討していた。
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